6失点、クラブワーストタイ J1リーグ第25節・磐田

(2018/9/2 08:04)
磐田―名古屋 後半25分、名古屋・ジョー(左)に4点目を奪われぼうぜんとする磐田・カミンスキー(右)ら=ヤマハスタジアム

 磐田は敵陣でパスを回したが、決定機を逃し続けた。シュート数で19―12と上回ったが、ボールを失うと名古屋の鋭いカウンターの餌食になった。後半は守備のミスが重なった。
 6失点は2009年の山形戦、10年のC大阪戦に並ぶクラブワーストタイ記録。大久保は「しっかり決めないとやられる、典型的な試合だった」と表情に悔しさをにじませた。名波監督は「結果的に相手にとっていい場所にボールがこぼれることが多かった。1失点は覚悟していたが、後半は信じられないことが続いた」と話した。
 8月15日の浦和戦でも4失点した。リーグ戦9試合を残し、J1最少だった昨季の30失点を上回る34失点となった。指揮官は5位以内としていた今季の目標を「下方修正し、残留争いにしたい」と現実的な路線に切り替える方針を打ち出した。
 ただ、後半33分から元日本代表MF中村が10試合ぶりに出場。終了間際に大井へラストパスを送り、一矢報いるアシストをした。違和感があった右足首を手術し、残り試合に懸ける背番号10を中心に、チームの立て直しが期待される。

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