池田(東洋大)男子5000競歩V 陸上・静岡県選手権

(2018/7/15 08:59)
男子5000メートル競歩 スタートから後続を大きく引き離し20分28秒05で優勝した池田向希(東洋大)=草薙陸上競技場

 ■独り舞台、世界一の実力
 男子5000メートル競歩は池田(東洋大、浜松日体高出)の独り舞台だった。スタート直後から抜群の推進力で後続を突き放し、2位に3分以上の差をつけた。日本代表で出場した5月の世界チーム選手権20キロで頂点に立った実力を、地元で見せつけた。
 直前の大会で4日に5000メートル、7日に1万メートルを完歩。疲れも残る中、「1周4分以下のペースで20分をきる」との目標を自らに課した。ところが3000メートル過ぎに2回目の警告を受け、暑さもあってペースダウンを余儀なくされた。「満足はできない」と池田。それでも「知らない方からも応援されて力になった」と、凱旋(がいせん)レースの圧勝に笑みがはじけた。
 浜松積志中では長距離選手。高校2年の時、「リズムや感覚を生かせる」と当時の顧問の助言を受けて競歩に転向した。大学で一気に世界の舞台に躍り出たのは「一番のライバルの川野(東洋大、御殿場南高出)をはじめ、強い選手たちと練習で刺激し合っているから」と言い切る。地元で受けた声援を励みに、さらなる飛躍を誓った。

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