山下は初戦敗退 愛媛国体・ボクシング成年男子バンタム級

(2017/10/6 08:47)
ボクシング成年男子バンタム級1回戦 池側(大阪)と対戦する山下(左)=愛媛県伊予郡松前町の松前公園体育館

 ■ボクシング(愛媛県松前公園体育館)
 ▽成年男子バンタム級1回戦
 池側純(大阪・大商大) 判定 山下裕太(東和開発)
 ▽同ライト級1回戦
 木村蓮太朗 (東洋大) 判定 丸石迅矢(高知・大商大)

 ■表情晴れやか6年ぶり復活
 現役引退から6年。1年限りと決めて復帰したボクシング成年男子バンタム級の山下(東和開発)。初戦敗退したが「若手相手にまだ戦えると示せたと思う」と晴れやかな表情で振り返った。
 中学までは素行が悪かったという。だが、19歳で入った伊東高定時制でボクシングを始め「人生が変わった」。日大に進学し、フライ級で日本ランク4位にまで成長。卒業後は富士市の運送会社に勤務し、3年前から自身が育った伊東市の伊豆ボクシングジムでトレーナーを務める。
 32歳となった今年、ジムで指導しながら「格好悪くても、もう一度ボクシングがしたい」という思いがこみ上げた。5月から本格的に練習を始め、出場権を手にした。
 国体での悔しさは、最終目標に定める12月の全日本社会人選手権にぶつける。「優勝して区切りをつけたい」と有終の美を飾るつもりだ。

 ■成年女子フライ級 河野はRSC勝ち 圧巻1回1分18秒
 ボクシング成年女子フライ級の河野(近大)は、1回戦で斉藤(愛媛)に1回1分18秒でRSC(レフェリーストップ)勝ち。開催地の大歓声を静まりかえらせた。
 スピードがある連打で相手を寄せ付けなかった。それでも「前に前にいきすぎた。もう少し冷静に相手と距離を保って戦わないと」と初戦の硬さを反省。気の緩みはなかった。
 今年から女子の試合時間が2分4ラウンドから3分3ラウンドに変更され、新たなスタイルを模索中。「今は自分の強みや武器はない」と河野。目の前の試合に集中し、初出場の国体のタイトルを目指す。

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