静岡3位、過去最高タイ 愛媛国体・サッカー女子

(2017/10/6 08:48)
サッカー女子3位決定戦 静岡―鹿児島 後半、シュートを放つ静岡の遠藤(8)=愛媛県愛南町のあけぼのグラウンド

 ■サッカー(西条市ひうち陸上競技場ほか)
 ▽女子3位決定戦
 静岡(選抜) 3(0―0 3―0)0 鹿児島(選抜)
 ▽得点者【静】千葉、遠藤、並木

 【評】静岡は後半に攻勢を強め、鹿児島から3点を奪った。
 後半3分に千葉のシュートで先制。14分に遠藤がヘッドで決め、17分はCKのこぼれ球を並木が蹴り込んだ。その後も豊富な運動量で攻め、後半だけでシュート11本(前後半計15本)を浴びせた。中盤のボール奪取やこぼれ球の対応など守備も光り、鹿児島に得点を許さなかった。

 ■高校生チーム一丸、後半に攻撃陣本領
 高校生チームの気持ちは一つにまとまった。「みんなとできる最後の試合。しっかり勝ちきろう」。サッカー女子は3位決定戦で大学、社会人を主力とする鹿児島に3ゴールで完勝した。
 後半に静岡の攻撃陣が力を発揮した。3分、U―19(19歳以下)日本代表の遠藤(JFAアカデミー福島)がピッチ中央からペナルティーエリアまで駆け上がり、左足で強烈なシュート。バーの跳ね返りから千葉(藤枝順心高)が先制点を決めた。
 遠藤は14分に石田(JFAアカデミー福島)のクロスを頭で押し込み追加点。「小花監督から『前半(存在が)消えてる』と言われて悔しかった」と奮起した。出身の福島から駆け付けた父の応援も力に変えた。
 底抜けに明るい選手たちだ。「準決勝で負けた後、(帰りの)バスで気持ちを切り替えた」と千葉。5日の朝は宿舎でGK深沢(東海大翔洋高)の誕生日を祝福した。小花監督(NNH)は「(3位の)結果には満足。でもこの子たちなら決勝に行けたかな」と悔しさもにじませる。
 表彰式後は記念写真を撮影し、全員で愛媛名物の鯛(タイ)丼も堪能した。「このチームでできて本当に良かった」と今大会3得点の今田(藤枝順心高)。静岡の若きなでしこが、笑顔で挑戦を締めくくった。

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