「ラグビーの袋井」結束 W杯開催まで2年、記念イベント実施

(2017/9/21 08:00)
W杯の展望を語る矢富勇毅選手=20日午前、袋井市役所

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開幕まで2年となった20日、開催地の袋井市で記念イベントが開かれた。行政やスポーツ、観光関係者らが市役所で大会の成功と市内の活性化へ結束を強めた。19年大会では、エコパスタジアム(同市)が全国12会場のうちの一つとして熱戦の舞台となる。記念イベントでは現時点で出場を決めている15カ国に関する企画展の除幕を実施した。
 07年のフランスW杯に出場したトップリーグ・ヤマハ発動機の矢富勇毅選手(32)もイベントに駆け付け、関係者に見どころを解説した。「多くの選手がW杯を目指し人生を懸けている」と話し、自身の代表入りにも意欲を示した。
 同市はラグビー教室の開催などで機運醸成を図り、外国人来訪者向けのボランティア育成やホームステイ推進にも力を入れている。原田英之市長は「大会へ『あと』2年。受け入れ態勢構築と競技普及に一層努め、W杯に向かっていこう」と言葉に力を込めた。
 企画展では日本を含む15カ国の代表ユニホームや紹介パネルなどを展示している。11月10日までの開催。

 ■トップリーグに招待 エコパの2試合、小中高生ら対象
 県は30日と10月14日にエコパスタジアム(袋井市)で開催するラグビートップリーグのヤマハ発動機戦などに県内在住・在学の小中学生、高校生、特別支援学校生を無料招待する。エコパスタジアムも会場になる2019年ラグビーワールドカップに向けて「開催2年前ファン拡大シリーズ」と銘打ち、機運醸成を図る。
 30日は午前11時半からキヤノン―コカ・コーラ、午後2時からヤマハ発動機―神戸製鋼、10月14日は午前11時半から豊田自動織機―コカ・コーラ、午後2時からヤマハ発動機―NTTコミュニケーションズを行う。
 バスで行く親子観戦ツアーや、女性対象の解説付き観戦、キッズラグビー体験、グルメコーナーなどの催しも予定している。
 30日の試合は25日まで、10月14日の試合は同6日までに県ラグビーワールドカップ推進課のホームページか往復はがきで申し込む。問い合わせは同課<電054(221)2587>へ。

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