少年男子、48年連続国体へ サッカー国体東海ブロック

(2017/8/13 08:46)
少年男子 静岡-愛知 後半16分、静岡の牧野(左)が決勝ゴールを決める=エコパスタジアム補助競技場

 愛媛国体の出場権を懸けた国体東海ブロック大会は12日、エコパスタジアムなどでサッカーを行った。静岡県勢は少年男子(出場枠2)が愛知に1―0で勝ち、48年連続で本大会出場を決めた。女子(同1)は岐阜を1―0で下し、決勝で三重と戦う。成年男子(同1)は岐阜に1―2で敗れ、2年連続の出場を逃した。

 ▽少年男子第1代表決定戦
 静岡 1(0―0 1―0)0 愛知
 ▽得点者【静】牧野(瀬畠)

 ■磐田ユース 牧野決勝弾
 少年男子は途中出場の牧野(磐田ユース)が、値千金の決勝ゴールで48年連続の本大会出場に導いた。
 交代直後の後半16分。左サイドの青島(清水ユース)のパスを主将の瀬畠(JFAアカデミー福島)がペナルティーエリア付近で受け、走り込んだ牧野にワンタッチパス。左足を豪快に振り抜き、ネットを揺らした。
 磐田ユースからただ一人、県代表に選出された。出番は林(清水ユース)の負傷で突然訪れたが、心と体の準備はできていた。「選ばれなかったチームメートの分もしっかりやろう」との思いを胸に、先制点後もCKからヘディングシュートを放つなど存在感を見せた。「クロスを上げてこいと送り出したが、ゴールはびっくり。思い切りの良さが結果につながった」と加藤監督(清水ユース)も目を細めた。
 大会前の8日にはSBSカップに出場している静岡ユースと練習試合を行い、2―2。自信を得て臨んだ大一番で勝利をつかんだが、好機を決めきれなかった前半など課題も残った。瀬畠は「本大会では躍動感のあるサッカーをしたい」と意気込んだ。

 ▽成年男子1回戦
 岐阜 2(0―0 2―1)1 静岡
 ▽得点者【岐】礒部(なし)小木曽(石川)【静】仙臺(中村)

 ■反撃及ばず
 初の大学生チームで臨んだ成年男子は、東海社会人リーグ1部の岐阜セカンドで編成する岐阜に苦杯を喫した。
 後半、開始10分間で2失点。いずれも左サイドの突破を許した。「3バックに変更した後のサイドを狙われ、クロスへの対応も悪かった」とDF酢崎(常葉大浜松)。終了間際に途中出場の仙臺(静岡産大)がFKを頭で合わせて1点を返したが、反撃は遅かった。
 「(成年男子を)大学に託してくれたことは、静岡のサッカーを盛り上げると思った。期待に応えられず申し訳ない」と山西監督(常葉大浜松)。出場した選手の多くは高校時代に県大会の決勝などを経験せず、初めてエコパスタジアムのピッチを踏んだ選手もいた。指揮官は「経験を糧にしてほしい」と今後に期待を込めた。

 ▽女子1回戦
 静岡 1(0―0 1―0)0 岐阜
 ▽得点者【静】千葉(なし)

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