飯塚、充実「いい緊張感」 陸上男子短距離が合宿

(2017/3/29 10:30)
バトン練習をする飯塚翔太(左)と桐生祥秀=宮崎県総合運動公園

 陸上男子短距離の強化合宿が28日、宮崎県総合運動公園で報道陣に公開され、8月の世界選手権(ロンドン)に向けて400メートルリレーのバトンパスを重点的に練習した桐生祥秀(東洋大)は「個人の力を上げて、金メダルを狙う」と宣言した。
 19人が参加する合宿にはリオデジャネイロ五輪の同種目で銀メダルを獲得した桐生、山県亮太(セイコーホールディングス)、飯塚翔太(ミズノ、藤枝明誠高出)、ケンブリッジ飛鳥が勢ぞろいし、約3500人のファンが集まった。山県は「久しぶりにメンバーが顔を合わせていい刺激になった」、飯塚は「いい緊張感を持ってできた」と充実の表情を浮かべた。
 無駄をそぎ落としたバトンパスを武器にメダルを獲得したが、受け手の腕の角度など細部までこだわる手法は完成されつつある。今夏の勝負に向けては自己記録短縮が重要との認識を共有しており、100メートルで昨年2度目の10秒01を出した桐生は「全員が9秒台を出していたら、さらに(リレーの記録も)上がる」と思い描く。
 五輪では100メートル、200メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルトを擁するジャマイカが金メダルを獲得した。同じ最終走者として圧倒的な走りを見せつけられたケンブリッジは「勝ちたいし、またアンカーになったらリベンジしたい」と闘志をのぞかせた。

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