<熱狂の街から>卓球会場、蚊との“攻防”

(2016/8/19 08:05)
強力虫よけ薬などで蚊対策は万全

 卓球の伊藤美誠選手と水谷隼選手(ともに磐田市出身)がメダル獲得へ熱い戦いを見せたリオ中央体育館で、記者も激しい攻防を繰り広げた。
 相手は「蚊」だ。ジカ熱が流行しているブラジル。渡航前に予防接種もしていたので、それほど心配していなかった。実際、競技会場や宿舎でもほとんど蚊を見なかった。
 だが、細い水路が近くにある、巨大倉庫のような卓球会場だけは別だった。記者席で熱くなっていると、何匹も飛んできた。
 万全の対策で迎え撃った。日本国内で市販されている薬より虫よけ成分が3倍以上含まれるという海外製のものを持ち込み、体に塗った。現地には強烈に臭い虫よけスプレーもある。暑くても、もちろん長袖。最後は水谷選手のスマッシュをまねて、左手で豪快に払いのけた。
 宿舎では毎晩、あの「渦巻き」に火をつけている。香りが心地いい。冬のリオで、日本の夏を感じている。 (静岡新聞社臨時支局・山崎善啓)  

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