沼津の大川君、けん玉日本一 大会最上クラス、史上最年少9歳

(2018/11/7 07:48)
けん玉で日本一になった大川大和君(左)と父・英一郎さん。日々練習に励む=10月下旬、沼津市内

 けん玉の日本一を決める全日本クラス別けん玉道選手権大会(日本けん玉協会主催)が10月上旬、新潟市で開かれ、年齢区分のない最上レベルのSAクラスで沼津市立金岡小4年の大川大和君(9)が史上最年少で優勝した。2回目の出場で、全国の猛者を抑えて栄冠に輝いた。
 SAクラスには24人が出場し、トーナメントで競った。競技に使用される技は難易度ごと10レベルに分かれ、全85種類。ルールは、先攻がレベルと技の種類を選択し、相手と交互に実演。3回中1回成功させれば1点獲得する。後攻も同様に行い、3点先取で勝利が決まる。
 大和君は2回戦で、2009年の同大会覇者でもある父英一郎さん(41)と対戦した。4種目を終えて2対2の同点になり、技の速さで競うタイム競技までもつれ込み、僅差で大和君が勝利し、英一郎さんをかわした。
 大和君は英一郎さんの影響で2歳からけん玉を始めた。4歳で初段、6歳で五段をいずれも最年少で取得し、ギネス記録にも認定された。今も1日1~3時間の練習を欠かさず、技の精度に磨きを掛ける。
 英一郎さんは「勝ってこそ、謙虚な姿勢が大切。けん玉を通して心技体で充実した人間に育ってほしい」と願う。大和君は「難しい技が決まるとうれしい。お父さんのようなけん玉がしたい」と夢を語った。

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