新地名は「さんどまき」 地域住民の投票で選出 富士

(2018/11/5 07:38)
気に入った新地名の候補にシールを貼って投票する地域住民ら=富士市立神戸小

 富士市の土地区画整理事業で整備される住宅地「神戸土地区画整理区域」の新地名を決める“選挙”が4日、市立神戸小で開かれた神戸地区文化祭で実施された。地域住民による投票の結果、源頼朝にちなんで古くから伝わる地名「さんどまき」が当選した。新地名は市議会の承認を得た上で、2020年2月ごろに正式な住所地に採用される見通し。
 新地名の候補は6月に始まった地権者らによるワークショップで検討してきた。住民からの公募で集まった75点の中から絞り込んだ3案に、神戸小の3、4年生が考案した2案を加えた5案を最終候補とした。
 投票は会場内に掲示した候補名にシールを貼る形式で行い、小学生も参加した。地域住民は1票1ポイント、事業区域内の土地所有者は1票2ポイントで計算。10月29日から11月2日まで行った期日前投票を加えたポイント総数935ポイント(投票総数675票)のうち、「さんどまき」が最多の275ポイントを獲得した。
 次点には小学生が考えた案の一つ「空かぐや」が入った。トップとの差はわずか24ポイントの大接戦。投票数では13票上回る健闘ぶりだった。3位は「若葉」(182ポイント)で、4位が「遊然(ゆうぜん)の里」(127ポイント)、5位が「草笛」(100ポイント)だった。
 同土地区画整理事業は20年度に完了する予定。広さは12・8ヘクタール。現在は三ツ沢と神戸などの住所表記が混在している。

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