ラグビーW杯、PR映像で機運盛り上げ 静岡県内

(2018/10/26 07:52)
ラグビーの魅力を伝えるPR映像の完成を報告する西野晴香さん(右)と杉浦光基さん(左)=25日午後、浜松市役所

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の盛り上げに向けて女性ファンを獲得しようと、浜松市中区の静岡文化芸術大の学生が制作に取り組んでいたPR映像がこのほど完成した。学生らが25日、市役所で記者会見し、お披露目した。
 映像制作は県西部の女子大学生らがラグビーのPR活動を展開する「ラ☆ガール」事業の一環。学生有志ら30人が関わった。
 映像は「学内撮影編」(30秒)と「ヤマハ発動機ジュビロ編」(15秒)を編集した計1分間の作品。学内編は、ラグビーをよく知らない同大の学生が基本ルールやスーパープレーを見た後の驚きや感激を収めた。ジュビロ編は山本幸輝選手がラグビーの魅力を語る姿や試合観戦する女子学生の様子をつなぎ、「ラグビー行こう」と呼び掛けている。
 会見に出席した西野晴香さん(同大2年、沼津市出身)と杉浦光基さん(同、愛知県蒲郡市)が映像への思いを語った。学内編の構成を考案した西野さんは「ラグビーをよく知らない同年代に、戦術を知り、実際に観戦すると見え方が変わると伝えたい」と話した。映像は、11月3日にエコパスタジアムで行う日本代表戦のパブリックビューイングで放映される。動画投稿サイト「ユーチューブ」でも配信する予定。

 ■県の動画に3高校の生徒出演
 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の機運を盛り上げようと、県は25日、ファン拡大を図るためのPR動画撮影を静岡市葵区の科学技術高で行った。
 動画はラグビーを観戦したことがない人にルールを説明し、魅力を発信する内容。同校と静岡高、静岡東高の3校のラグビー部員計約30人が出演し、スクラムやタックル、トライといった基本的なプレーの撮影に臨んだ。
 県は11月中旬に同市清水区の東海大静岡翔洋高でも撮影を行う。年内の完成をめどに編集作業を進め、県ホームページなどで公開するとしている。
 県ラグビーワールドカップ2019推進課の高倉健二課長は「W杯に向けて県民が興味を持つきっかけになれば。動画を通してラグビーの普及にもつなげたい」と意気込んだ。

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