神対応「女王のオーラ」 静岡招待水泳に池江選手、ファン魅了

(2018/10/8 07:24)
来場者と間近で触れ合う池江璃花子選手(中央)=7日午前、富士市の静岡県富士水泳場

 日本水泳界の星が静岡県内のファンを魅了した。7日に富士市の県富士水泳場で開かれた岩崎恭子CUP2018第32回静岡招待スプリント選手権水泳大会(静岡県水泳連盟、静岡新聞社・静岡放送主催)に、2020年東京五輪のメダル獲得が期待される18歳の池江璃花子選手(ルネサンス)が登場。約3千人の観客や関係者が見守る中、女子50メートルバタフライと自由形の2種目を大会新記録で制し、世界トップレベルの実力を見せつけた。
 今年は日本記録更新やジャカルタ・アジア大会6冠など大活躍を見せてきた池江選手。試合前に開かれたサイン会には多くの老若男女が殺到した。時間内にサインができなかったファンのため、自ら記念写真の撮影を提案する“神対応”も。
 静岡でのレースは県立水泳場(静岡市葵区)で行われた2013年の全国中学校体育大会以来で、「自分の泳ぎを見せられた」と笑みを浮かべた。
 県内のジュニア選手たちも憧れの存在に目を輝かせた。記念式典で池江選手に花束を手渡し、手をつないで場内を一周した袋井スイミングクラブの中村心音さん(13)は「オーラがすごくて手をつなぐのが申し訳なかった」と恐縮しきり。女子50メートルバタフライで3位に入った日大三島高2年の水野夏南さん(17)は「一緒に泳げてうれしい」と声を弾ませた。
 県水泳連盟の鳥居裕史会長(69)は「やはり池江選手は泳ぎのスケールが違った。子どもたちには『自分も頑張ればできる』と思ってほしい」と語った。

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