ラグビーW杯大会中 エコパにWi―Fi整備 静岡県が方針

(2018/10/4 08:02)

 静岡県は3日の県議会文化観光委員会で、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)が開催されるエコパスタジアム(袋井市)に公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」を、大会期間中に限って整備する方針を示した。Wi―について県は費用対効果から整備しない方針だったが、観戦者のおもてなしの観点から「必要性がある」(ラグビーワールドカップ2019推進課)と判断した。
 Wi―Fiは、スマートフォンやタブレットを使って主に屋外でインターネット接続できるサービス。特に海外からの来訪者がさまざまな情報を入手したり、発信したりする際に必要で、観光地などでは欠かせないサービスになっている。
 県によると、特定の場所だけでなく、スタジアム全体でWi―Fi接続できるようにする。機器の常設は考えておらず、仮設やリースなどさまざまな可能性を民間事業者と検討している。施設整備費を2019年度当初予算案に計上する方針。
 同課の高倉健二課長は「海外からの観戦者がスムーズに情報にアクセスできるよう大会期間中だけでも設置したい」と話す。エコパ最寄りのJR東海道線愛野駅周辺へのWi―Fi整備を進めている袋井市の担当者は「エコパへの整備が実現すれば大変ありがたい。外国人のもてなし環境を充実させるにはWi―Fiは不可欠で、県と地元が一体となって取り組む必要がある」と述べた。

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