富士登山20万8000人 前年比26.9%減、台風など影響

(2018/9/28 17:00)

 環境省は28日、今夏の富士登山者数を発表した。静岡、山梨両県4登山ルートの登山者数は計20万8161人で、前年よりも26・9%、7万6701人減少した。静岡県側3ルート(富士宮、須走、御殿場)は前年より5万4889人減の計5万7316人だった。環境省富士箱根伊豆国立公園管理事務所は、台風の接近などで週末に荒天が多かったことが登山者数減少の要因とみている。また、機器の不具合で登山者数を計測できない期間もあった。
 ルート別では、須走が2万6696人(13・7%増)、御殿場が1万1792人(36%減)、富士宮が1万8828人(73・2%減)、吉田が15万845人(12・6%減)だった。ただ、例年本県側で一番登山者が多い富士宮ルートで計測機器に不具合が発生し、8月14日~9月10日の約1カ月間、登山者数が計測できなかった。管理事務所によると、今回、計測できなかったのとほぼ同じ期間の富士宮ルートの登山者数は、前年だと約2万人だったという。
 登山者数の調査は吉田ルートが7月1日~9月10日、静岡側3ルートが7月10日~9月10日の開山期に合わせて実施した。各ルート8合目付近に設置した赤外線カウンターで24時間計測した。

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