藤枝創生へ学生研究員、市が辞令交付 ICT活用テーマ 

(2018/9/26 08:17)
北村正平市長(左)から辞令書を受け取る代表の学生ら=25日午後、藤枝市役所

 藤枝市は大正大(東京都)地域創生学部の1年生と3年生の計11人を市地域創生研究員に任命し、25日に市役所で辞令交付式を行った。11人は19日から市内に41日間滞在してまちづくりの現状と課題などを学び、新たな方策を提言する地域実習に取り組む。
 実習全体のテーマは「ICT(情報通信技術)のチカラを生かした地域資源の価値創造」。主に1年生8人はグループで、3年生3人はそれぞれ単独で行動し、地元企業の訪問やヒアリング、地域のまちづくりイベントへの参加などを通して新たな方策を練る。
 辞令交付式で、北村正平市長は「住民と触れ合い、まちの雰囲気を感じる中で新しい視点からの提案を期待している」と話し、代表の学生に辞令書を手渡した。
 学生は「ウェブサイトを立ち上げて情報を発信したい」「中小企業の効率化のためICTをどう活用できるかを考えたい」などと意気込みを語った。
 学生はBiVi藤枝内に開設された大正大サテライトキャンパスを拠点に活動する。10月26日には成果報告会を予定している。
 市によると、地域実習は大正大が全国の自治体と連携して行っているフィールド学習の一環。藤枝市が学生を受け入れるのは2年目で、同大とは今年7月に包括連携協定を締結し、地方で活躍する人材の育成に向けて連携強化を図っている。

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