図面と異なる配管施工か 浜岡原発の放射性物質、堆積問題

(2018/1/26 17:05)

 中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の廃棄物減容処理装置建屋で放射性物質を含む粒状の樹脂が漏れ、床の排水升の周囲に堆積した問題で、現場の排水経路の施工が図面と異なる可能性があることが26日、分かった。
 中電によると、樹脂は同建屋2階で見つかった。配管を逆流し排水升から吹き上がったとみられる。
 中電は、図面と施工の不一致の可能性について原子力規制庁に報告済み。24日に開かれた原子力規制委員会で規制庁の担当者は「中電に対し原因を突き止めるよう指示している」と述べた。
 樹脂の堆積物は18日に見つかった。排水升の周囲に約80センチ×約130センチの範囲で広がっていた。放射性物質の濃度は1平方センチ当たり105ベクレルで、原子炉施設保安規定で定める同40ベクレルを越えた。同様のトラブルが昨年5月にも発生し、中電が関連を調べている。外部への影響はないとしている。

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