浜岡原発廃炉訴訟 2月に岩盤写真任意提出、中部電力方針

(2018/1/12 07:44)

 静岡県内の弁護士や住民が中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の廃炉などを求めた訴訟の第31回口頭弁論と進行協議が11日、静岡地裁(細矢郁裁判長)であった。中電側は、3~5号機の建屋建設時に地面を広範囲に掘削した際、露出した岩盤の4側面などを撮影した写真について2月中に原告側に任意提出する方針を示した。
 原告側が同日提出した求釈明申立書を受けた措置。原告はこれまで、「周辺一帯の地質作用から4号機の建屋直下に活断層がある蓋然(がいぜん)性が極めて高い」と主張している。原告側は中電から提出された写真を分析することで、主張にさらなる説得力を持たせたい考えだ。
 中電は原告側が展開している「4号機直下に活断層がある」との主張に対し、これまで反論の文書を提出していない。
 口頭弁論では代理人の弁護士が「国による敷地内断層の活動性評価の内容が固まってから反論する」との方針を示した。

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