安定ヨウ素剤、御前崎市が追加配布 10月下旬から牧之原市も

(2017/10/16 07:48)
安定ヨウ素剤の事前配布を受ける市民(右側)=15日午前、御前崎市役所西館

 県と、中部電力浜岡原発が立地する御前崎市は15日、原子力災害時に服用する安定ヨウ素剤の事前配布を市役所西館で行った。過去2回の事前配布で受け取ることができなかった人や転入者、乳幼児らが対象。追加配布は牧之原市の一部地域も含め11月11日まで計4回実施する。
 対象者は薬剤師や保健師から服用の可否に関するチェックを受けた後、係員から安定ヨウ素剤を受け取った。3歳未満の乳幼児にはゼリー状の安定ヨウ素剤が配られた。10月28、29の両日には牧之原市が市立相良小、11月11日には御前崎市が立白羽小でそれぞれ追加配布する。
 安定ヨウ素剤は医療用の医薬品。放射性ヨウ素による甲状腺の内部被ばくを抑える効果がある。国の原子力災害対策指針で、原発から半径5キロ圏の予防防護措置区域(PAZ)内の住民に事前配布することが求められている。
 県によると、今回の追加配布の対象者は御前崎市で約9700人、牧之原市で約3300人。

「浜岡原発」この他の記事

> 一覧

  • 静岡購読お申し込みは 0120-89-4311

  • 静岡新聞データベース

ニュース記事アクセスランキング

    ニュース特集アクセスランキング

      • スクープ投稿

      • こち高

      • 静岡購読NIE

      • 静岡新聞の本

      カテゴリー'