浜岡原発、可搬型気象観測装置点検 静岡県と御前崎市

(2016/9/14 08:58)

 静岡県と御前崎市は13日、中部電力が浜岡原発(同市佐倉)で進めている安全対策工事の定期点検を実施した。大規模災害に備えた可搬型の気象観測装置の配備状況を確認した。
 中電によると、浜岡原発の敷地内に風向風速計や雨量計などの気象観測装置を設置し、一般公衆の被ばく線量などの評価に役立てている。原発の新規制基準は、これらの設備が災害で使用不能になった場合の代替として、可搬型設備の配備を求めている。
 県と市の担当者が、実際に可搬型設備が設置された状況を点検した。県の担当者は「必要な時に確実に使えるよう訓練や点検を実施してほしい」と求めた。

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