教え子にわいせつ、免職 高校教諭、部費使い込みも 静岡県教委

(2018/11/9 07:30)

 静岡県教委は8日、教え子にわいせつ行為をした上、顧問を務める部活の部費を私的に使い込んだとして、県中部の高校に勤務する30代の男性教諭を懲戒免職にするとともに、管理監督が不十分だとして同校の校長を減給10分の1、1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
 県教委によると、男性教諭は7~10月ごろ、勤務先の高校内で複数回に渡り、女子生徒1人にわいせつ行為をした。また、6月以降、部活の部員の保護者から現金で集めた部費33万6千円のうち、19万2千円を私的に使った。
 外部からの指摘で県教委が調査した結果、わいせつ行為が判明した。その調査の過程で部費の使い込みも明るみに出た。部費は学校で管理している預金口座に入金する決まりだが、教諭は自分の机で保管していた。教諭は部費の使い込みについて「借金があったため」と説明し、わいせつ行為については「気持ちを抑えることができなかった」と話しているという。県教委は「女子生徒への影響や家族の意向を考慮した」とし教諭の氏名や学校名は公表していない。同日、県庁で会見した渋谷浩史理事は「深くおわびする」と陳謝した。

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