北海道地震、土砂崩れの復旧作業 浜松河川国道事務所の竹林さん

(2018/9/12 17:00)
照明車を稼働させ、作業を見守る竹林真吾さん=11日夜、北海道厚真町幌内地区

 地震で震度7の揺れがあった北海道厚真町の土砂崩れ現場で11日夜、国土交通省浜松河川国道事務所防災課の竹林真吾さん(45)が緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の一員として復旧作業に当たった。現場は土砂が川の流れをせき止めてできる「土砂ダム」の状態で、増水すると決壊する恐れがあった。15日まで道内各地で活動する予定。
 竹林さんらは夜間、厚真町幌内地区の厚真川に流入した土砂をかき出し、堤防上の道路を通行可能にする作業に取り組んだ。現場ではショベルカーや照明車計12台が稼働。このうち照明車1台は同事務所が派遣した。竹林さんは照明車を操作したり、重機を操縦する建設業者に指示を出したりして、約5時間半かけて作業を完了させた。
 竹林さんは「速やかに土砂を取り除くことで決壊の危険をなくすことができた。今後も住民の生活のために任務に取り組む」と話した。

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