<スルガ銀>組織意思とみるべき 第三者委・中村委員長一問一答

(2018/9/8 06:55)

 スルガ銀の第三者委員会委員長を務める中村直人弁護士の主な一問一答は以下の通り。
 ―不適切融資は組織的との判断か。
 「社内の指揮命令系統を使って行われた行為は組織的。組織の意思とみるべきだ」
 ―不適切な融資の全容は。
 「収益不動産のローンは1万件以上。調査に何年もかかる。総額や件数は分からない」
 ―銀行の主導とみているか。
 「無担保ローンとの抱き合わせ販売は明らかにそう。書類の改ざんは主導ではないと認定している」
 ―経営陣の責任をどう考えるか。
 「幾層にも情報の断絶があり、経営陣に問題が上がらないようになっていた。客観的な証拠はないが、それで自らの身を守っていた。無責任な営業推進体制があった。経営陣の最大の責任だ」
 ―企業体質や社風との関連は。
 「パワハラというか精神的な追い詰めがあった。それで不正に走るというのが一番多かったのでは」

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