火元の居間、大量日用品 火の回り早く 東伊豆・4人死亡火災

(2018/9/5 07:37)

 東伊豆町奈良本の無職男性(60)方が全焼し、4人が死亡した火災で、火元とされる居間に新聞紙や雑誌、洋服などが大量にあったため、火の回りが早かったとみられることが4日、関係者への取材で分かった。下田署は同日、連絡が取れない4人を男性の妻(53)と長男(29)、次男(28)、孫の男児(5)と確認した。
 実況見分で出火場所は居間の可能性が高いことが判明した。捜査関係者によると、台所を兼ねた居間には燃えやすい日用品が数多くあった。ガスボンベやスプレー缶に引火し、木造住宅だったこともあり燃え広がったとみられる。
 消防本部などは1日深夜、通報の約10分後に消火活動を始めたが、既に5人が就寝していたとみられる寝室2部屋を中心に燃え盛っていたという。
 男性方は5人暮らし。同署は遺体の身元を連絡が取れない4人とみて、確認を進めている。現場には4日、地域住民や知人らが供えた花やジュース、菓子などが置かれていた。

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