「海釣り公園」新興津地区に設置 静岡・清水港

(2016/12/2 08:20)
清水港海釣り公園のイメージ図(静岡市提供)

 静岡市は1日までに、清水港内に計画する新しい「海釣り公園」を、県が人工海浜・緑地整備事業を進めている清水区の新興津地区に設置することを決めた。美濃部雄人副市長が同日の市議会11月定例会総括質問で、山梨渉氏(公明)に答えた。平成30年代半ば(2022年ごろ)の完成を目指す。
 新興津地区はJR興津駅近くの国道1号バイパス沿い。市清水港振興課によると、クランク型をした構造の海釣り施設(延長150メートル)と、魚のつかみ取りを楽しめる多目的プール、休憩所などを備えた公園施設(0・2ヘクタール)を開設する。
 美濃部副市長は「公共投資を呼び水に民間投資を誘発させる。にぎわいを周辺地域に波及させ、活性化を図る」と述べた。市は2016年度内に整備事業基本計画案の意見公募を行う。17年度から土壌調査に入り、施設の基本設計や実施設計に順次着手する。
 市は03年、JR清水駅前の江尻地区の海上にメガフロート(大型浮体式海洋構造物)を浮かべ、海釣り公園として活用。東日本大震災後、福島第1原発の事故対応に当たる東京電力に売却した。興津地区連合自治会が15年、代替施設の建設を求める要望書を市に提出していた。

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