ギョーザで本格コース 「包む」テーマに考案 浜松

(2017/12/28 08:05)
浜太郎が開発した創作ギョーザのフルコース=浜松市北区細江町の浜太郎餃子センター

 浜松市のギョーザ販売店「浜太郎」が箸に加え、ナイフやフォークも使って食べる本格的なギョーザのフルコース料理を開発した。ギョーザのフルコースと聞くと、「さまざまな種類が食べられる」というイメージが強いが、前菜からスープ、メイン、デザートまで、「ギョーザ」「包む」をテーマにしたアイデアたっぷりの料理をそろえた。同社は「浜松ギョーザのさらなる知名度向上につながれば」と期待する。
 前菜は、ギョーザの具を挟んだり、詰めたりしたナスや大根など4~6種。メインは牛フィレ肉とホタテをギョーザの皮で包んだポワレ、デザートにはギョーザの形に仕立てた小豆パイとバニラアイスを用意した。
 野菜を包んだ丸鶏をじっくりと煮込んだコラーゲンたっぷりのスープや、サクラエビのギョーザ、ゆでシラスをレタスで包んで食べる新感覚のサラダも考案した。同社の焼きギョーザは4種の特製ソースを添えて登場する。
 「ギョーザは4千年前からあり、ラビオリなどさまざまな国の『包む料理』の起源になっている。洋風、韓国風など、どんな料理にも活用しやすかった」と話すのは開発した桐部孝志料理長。幅広い年代が飽きずに楽しめるよう、ホワイトソースやコチュジャン、カレーソース、ライムなど今までにない組み合わせにこだわったという。
 フルコースを提供する浜太郎餃子センター(同市北区細江町)の請井広美マネジャーは「食べる人が幸せや愛情で包まれますようにとのメッセージも込めた。地元住民や観光客など、さまざまな人に楽しんでほしい」と声に力を込める。
 11品の浜太郎(税抜き2800円)と、13品のプレミアム(同3800円)の2コース。2人からの予約制で、同センターで1月26日まで提供する。

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