大正時代のエンジン付きポンプ公開 浜松市消防局

(2017/12/22 08:15)
公開を始めた森田式消防手曳ガソリンポンプ=浜松市中区の市消防局

 浜松市消防局は20日、大正時代の1923年から60年代ごろまで使用された「森田式消防手曳ガソリンポンプ」の展示を中区下池川町の市消防局1階ロビーで始めた。市消防局によると、同一ポンプは国内では他に確認できていないといい、貴重な消防機材という。
 市消防局によると、ポンプは浜松市天竜区石神の林業家、故松野勝太郎さんが下阿多古村(現・浜松市天竜区)に寄付し、下阿多古消防組第一部(現・市天竜消防団天竜第8分団)で活用された。当時は手押しポンプが主流で、エンジン付き消防ポンプはとても希少だったという。
 同区の天竜球場倉庫で保管されていたが、市消防局が後世に消防の歴史を伝えようと公開を決めた。消防職員が空き時間に銅や真ちゅうなどの金属部分を磨いて手入れした。
 見学時間は平日の午前8時半から午後5時15分まで。29日~1月3日は休み。

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