アンコールワット修復 島田の石材店主2人、技術指導に参加

(2017/8/11 08:55)
現地の職人(中央)と修復に取り組む村田さん(左)、岩崎さん=カンボジア

 島田市で石材店を営む村田共績さん(44)と岩崎光寿さん(44)がこのほど、カンボジアの世界遺産アンコールワットの修復事業に参加した。石材加工技能士の国家資格を持つ2人は7月上旬から9日間、技術指導者として現地で石材加工を行った。
 上智大(東京都)のアンコールワット保存修復活動に協力する「全国優良石材店の会」の会員として参加した。2人は現地の約20人の職人とともに西参道の修復に携わり、石材を規定サイズのレンガ状に仕上げる作業を担った。英語とジェスチャーを交えて意思疎通を図りながら、協力して取り組んだという。
 カンボジア人の仕事に対する姿勢に日本との違いを感じたという岩崎さんは「日本人の仕事への取り組み方を見せられたのではないか」と振り返った。
 帰国した2人は遺跡の素晴らしさに感動したといい、村田さんは「地元の子どもたちに体験を話し、遺跡の大切さを伝えていきたい」と話した。

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