- みしまコロッケの定義
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みしまコロッケは箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)でつくったコロッケです。三島馬鈴薯は、標高50m以上の斜面地に広がる畑で作られるもので、みしまコロッケには、三島馬鈴薯だけを使用することが条件となります。
- みしまコロッケ認定店になるには
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- ①固定の店舗を備えている
- ②三島馬鈴薯の仕入れ先を確認できる
- ③今後数年にわたり、みしまコロッケの販売を続けられる
これらがOKなら認定店の仲間入りができます。
- いろいろなコロッケ
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みしまコロッケの中に入れる三島馬鈴薯以外の具や形はそれぞれのお店の自由です。肉や玉ねぎを入れたりパンにサンドしたりお洒落にアレンジしたり…。お店によっていろいろなみしまコロッケを召し上がることができます。
- 「甘藷みしまコロッケ」とは
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山北印の三島甘藷(さつまいも)を100%使用して作ったコロッケです。糖度が13~14度と果物に匹敵する甘さで、口に含んだ時の香りは何とも言えません。
- 「里芋みしまコロッケ」とは
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箱根西麓で栽培された三島市特産の里芋を100%使用して作ったコロッケです。野菜の甘みが強く、ミネラルが豊富に含まれており健康づくりにも役立ちます。
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- みしまコロッケの特徴は
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みしまコロッケとは、三島馬鈴薯(メークイン)で作られたコロッケのことです。三島馬鈴薯を使っていれば、他には特に条件はなく、お店によってそれぞれ味が違います。みしまコロッケを販売する認定店は、三島市内だけでも約90店舗ありますので、自分の好みに合うお店を探していただきたいです。今年採れた三島馬鈴薯で作ったみしまコロッケは、7月1日から一斉に販売開始となります。お店にみしまコロッケの「のぼり旗」が出ていたら販売をしている目印です。三島馬鈴薯が6~7月の1か月程度しか販売しないため、各店の三島馬鈴薯が終わってしまうと、みしまコロッケの販売も終了となってしまいますので、ご注意ください。
- 発会から、こだわっていることは?
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立ち上げて3年間は全国の皆さんに知っていただけるよう、PRに力を注いできました。 今後は、より多くの人に、三島へみしまコロッケを食べに来ていただけるよう、さらに努力していきたいです。また同時に、おいしいコロッケを作ってもらうようお店と相談しながら進めていますので、みしまコロッケは厳選された味であると考えています。
- スマホ機能展開で期待する点は?
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今まではパンフレット等でPRしてきましたが、これからは特に若い人にスマホを利用し、その場でお店を探して行っていただきたいと考えています。三島に来ていただき、三嶋大社や源兵衛川などのせせらぎを歩きながら、みしまコロッケを食べていただくと、より楽しんで街を散策していただけるのではないかと期待しています。
- 今後の目標は?
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現在、三島市では「スマートウエルネスみしま」事業を展開しています。「健幸=健康で幸せ(身体面の健康だけでなく、人々が生きがいを感じ、安心安全で豊かな生活を送れること)」を目標に活動しています。美味しく食べて健幸になることはまさに目標とするところであります。三島の箱根西麓地区には、三島馬鈴薯を始めとする、多くの良質な野菜がたくさんあります。これらを積極的にPRしていきたいと考えています。