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夏の伊豆を巡りました
2017年07月27日 19:50
今回は伊豆の西海岸、松崎町・西伊豆町に行ってきました。
夏の今、行ってほしい伊豆の昭和な隠れ名所を紹介、
カンカン娘、真夏の伊豆珍道中でした。
晴れの日には富士山を臨むことができる松崎町の雲見海岸、
夏はなかなか見られないですが、取材当日は見ることができました。
昭和からの民宿街で街並みも昭和から変わっていません、風情を感じます。
続いては、室岩洞という洞窟です。
昭和29年ごろまで石切り場として砕石をしていて、その後、洞窟として開放しました。
はるか昔から火山灰や軽石が積もってできあがった石、伊豆石です。
江戸城の石垣にも使われたといわれています。
中には天井から水が落ちて溜まった泉があります。
室岩洞を奥に進むと、外に出ます。
石を海から運び出したためで、海の景色もすばらしいですよ。
桜餅などに使われている桜葉漬けはオオシマザクラの葉から作られます。
日本の桜葉漬けの 生産量の7割が松崎といわれています。
昭和の時代や、ここ数年までは高さ2mの大きな樽が使われていました。
松崎町役場のある街の中心部より車で10分ほど山あいに行ってみました。
昭和の時代から地元のみなさんに愛されるお風呂があるんです。
昭和の時代からずっと温泉がわき出ています、完全な源泉かけ流しです。
温度は43℃ほど、夏には熱いかもしれません。