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静岡のマーケット

【2013年集計】M1世代の飲酒程度が減少。今後の市場の行方にも影響?

Category: 静岡のマーケット Date: 2016/10/21 14:59

 忘年会、新年会といった、肝臓が忙しく働く時期がそろそろ近づいてきました。そこで今回は、2013年に集計した資料から、世代別の飲酒頻度の10年間の変化を全国データを使ってまとめたものをご紹介します。

飲酒頻度の比較.png

 2013年の調査では、全体のうち、お酒を「だいたい毎日」飲む割合は25.3%、「週2~3日」は14.1%で、「週2日以上」飲む人は約4割を占めていました。特に、「M2(男性35~49歳)」「M3(男性50歳以上)」のサラリーマン世代では。この割合が半数を超えていました。03年と比べると、「週2日以上」飲む割合は減少傾向にあり、特に「M1(男性20~34歳)」「M2」「F1(女性20~34歳)」の若い世代での落ち込みが目立ち、「M1」の「ほぼ毎日」飲む割合は24.6%→17.3%と、10年間で「F2」と同じレベルにまでなりました。これも、若者の草食化と関連しているのでしょうか。

 ちなみに、1993年10月(20年前)の「M1」世代は「ほぼ毎日」29.3%、「週2~3日」27.4%で、「週2日以上」の割合は56.7%で、2013年の1.5倍ほどの数値でした。「M1」→「M2」へステージがあがるにつれ、飲酒頻度は高くなり、この世代は酒市場を牽引するキーターゲットです。若者の酒離れは、今後の酒市場に大きな影響を及ぼすと推測されます。