無知の知 「てんかん」という現実 序章

序章 治療の現場で(5・完) 28歳学び、向き合う(2018/1/13 14:04)
「向き合う」「付き合う」-。てんかんの本やパンフレットには、患者へ向けたこんな文言が並ぶ。国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター(静岡市葵区)で治療を受ける川崎祐太さん(28)=東京都町田市=はこの言葉の意味をかみしめながら語った。「僕…
序章 治療の現場で(4) 父母、苦悩の末に(2018/1/13 14:03)
にこにこ顔の少年が、外来診察室に入ってきた。望月勇矢君(9)=静岡市清水区=。椅子に腰掛けた勇矢君は、池田浩子医師(49)の質問に答えた。「寒くなったけど、風邪はひいてない?」「ひいてないよ」「冬休みはいつから?」「えーっと……
序章 治療の現場で(3) 看護師の思い(2018/1/13 14:02)
乳幼児のてんかん患者が数多く入院している国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター(静岡市葵区)のA4病棟。2017年12月初め、いつものように看護カンファレンス(会議)が始まった。報告者は山田久美子看護師(49)。現在は退院して保育園に通…
序章 治療の現場で(2) 母子、望み託す(2018/1/13 14:01)
2017年12月上旬、国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター(静岡市葵区)の脳波室から音楽が聞こえてきた。ベッドとカメラ、脳波を映し出すモニターが置かれた部屋の中央で、脳波検査技師が男児(2)の頭に22個の電極を付けていた。治療の効果を…
序章 治療の現場で(1) 13歳、発作と闘う(2018/1/13 14:00)
有病者が100人に1人とされる「てんかん」。誰でも発病する可能性があるにもかかわらず、多くの患者はてんかんを公言できないでいる。学校や就労など、さまざまな場面で差別や偏見を感じながら生活している人は少なくない。「無知の知」。そう語り真理を追…

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