ソノ仕事×コノ絶景

<イラストレーター>尾崎ひさのさんのアトリエ(湖西市)(2018/9/17 11:00)
作業台に広げた制作中ののれんに向かい、イラストレーターの「コジーサ」こと尾崎ひさのさん(51)=湖西市=が筆を動かす。パソコンで描いたカラフルな下絵を基に丁寧に色付けしているのはマグロの絵。鮮やかな青で彩色すると、まさに水を得たように存在感…
<ゆがけ師>萩原ゆがけ工房(焼津市)(2018/9/3 11:00)
和弓を引くのに欠かせない道具の一つ「ゆがけ(弓懸け)」。シカ皮製の手袋で、右手に付けて手を保護する。ゆがけを製作する「ゆがけ師」の萩原貢さん(48)と父の厚さん(77)=焼津市=はほぼ全ての工程を手作りで仕上げる、全国で10人もいない職人だ…
<手延べ麺職人>いなさの郷(浜松市北区)(2018/8/20 11:06)
奥浜名湖の豊かな自然に恵まれた浜松市北区引佐町にある平屋造りの製麺所。8月上旬、つるんとしたのど越しに涼を求め、お盆直前まで注文が入る作業場は、白糸のカーテンで埋め尽くされた。幾重にも垂れ下がる美しい麺は「遠州手延べそうめん」。両手で2本の…
<ピアノ調律師>Gala工房(森町)(2018/8/6 11:00)
引き出した鍵盤の先に、淡い木目のハンマーが艶めいて跳ねる。先端のフェルトには、鋼の弦をたたき続けて摩耗した跡。Gala工房の調律師、福田泰博さん(78)=森町=が小さな針を刺し、丁寧にほぐす作業を繰り返した。一音一音の硬さが整い、ピアノが在…
<毛筆製造>虎竹堂(静岡市葵区)(2018/7/30 11:00)
水分を含んだ一塊の毛束を折り畳むように重ね、金ぐしですいて余分な毛を除く。「練りまぜ」を4~5回繰り返すと白、黒、茶の毛が混ざり合い、筆の芯が出来上がった。「筆匠虎竹堂」(静岡市葵区)の平山正昭さん(71)は創業80年を超える店を守り続けて…
<ザック職人>ブルーパー・バックパックス(川根本町)(2018/7/16 11:00)
南アルプスの山肌が新緑にきらめき、登山シーズンの到来を告げている。麓の大井川鉄道千頭駅(川根本町)近くの小屋でも、登山用バッグ(ザック)製作が真っ盛り。赤、青、黄…ビビッドカラーが気分を盛り上げる。「時間はかかるが、全てハンド…
<木工作家>conogu(浜松市天竜区)(2018/7/2 11:00)
深みのある茶色から淡いベージュまで、作品になるのを待つ木材が置かれた浜松市天竜区の工房。木工作家の湯浅ロベルト淳さん(45)が器用に彫刻刀を動かす。手触りを何度も確かめ仕上げているのは木のスープ皿だ。「使い込むほど表情が変わるのが木の魅力。…
<広告美術工>ミキ画房製作所(浜松市西区)(2018/6/18 11:00)
青い塗料を浸した筆先を、ためらいなく真っさらな看板に乗せた。広告製作・ミキ画房(浜松市中区)の上村浩太社長(47)。ごつごつとした太い指、大胆な筆運び。それらに似つかわしくない、端正な文字が次々と描き上げられていく。「美しい看板を、1時間で…
<劇団主宰>白子ノ劇場(藤枝市)(2018/6/4 11:00)
こぢんまりとした舞台に、テーブルと椅子、キッチンセット。稽古着の役者が目を見開き、せりふの応酬が熱を帯びる。劇団「ユニークポイント」を主宰し演出を担う山田裕幸さん(46)が、ライトが照らす空間の隅々まで視線を走らせる。藤枝市の旧東海道に商店…
<マンゴー生産者>さいもファーム(静岡市駿河区)(2018/5/21 11:00)
静岡市駿河区久能の国道150号線北側に連なるビニールハウス。イチゴや葉ショウガが多い中、この地で5代続く農家の才茂祐二さん(57)=同市同区=のハウスからは甘い香りが漂う。香りの正体はたわわに実るマンゴー。南国かと思うような光景が広がる。「…

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