日ロ外相、領土棚上げせず議論 拉致解決協力も (1/28 18:23)


 玄葉光一郎外相とロシアのラブロフ外相は28日、都内の飯倉公館での会談後共同記者会見し、懸案の北方領土問題について、棚上げせず静かな環境で解決に向けた議論を続けることで一致したと強調した。ロシア側が提案している四島の共同経済開発に関しては、日本の法的立場を害さない形での在り方を検討することになったと説明、ラブロフ氏は北朝鮮による日本人拉致問題に関し、日本への支持と協力を表明した。
 玄葉氏は「領土問題を解決し、平和条約を締結することがこれまで以上に必要だ」と指摘。ラブロフ氏は「双方が前提条件や一方的な歴史的条件をやめるなら、進展は可能だ」と述べた。


 会談後に共同記者会見するロシアのラブロフ外相(左)と玄葉外相=28日午後、外務省飯倉公館

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