静岡新聞朝刊1面コラム「大自在」

2017年6月28日【大自在】(2017/6/28 08:05)
▼将棋の奨励会試験に合格するのは、アマ五段レベルの棋力を持つ「地元で天才といわれる子」でも「たぶん3人に1人」。会員同士の対局で好成績を重ね、晴れてプロになれるのはそのうちの「6人に1人くらい」▼焼津市出身の青野照市九段が著書「プロ棋士とい…
2017年6月27日【大自在】(2017/6/27 07:40)
▼昨年12月18日。将棋の藤井聡太四段が加藤一二三九段とのデビュー戦に勝利する1週間前から、こちらの「記録」は始まっている。県内の選挙で、投票率が前回の選挙を下回る記録だ▼おととい投開票の県知事選までの間、11の市町長選と、補選を除き9の市…
2017年6月26日【大自在】(2017/6/26 07:40)
▼「もし静岡県がなかったら、No.1(ナンバーワン)でした」。16年前、静岡県がこんな新聞広告を出し、話題を呼んだことがある。文字だけの全ページ広告で、意表を突いた手法が評価され、日本新聞協会の新聞広告賞を射止めた▼茶の生産量や温州ミカン生…
2017年6月25日【大自在】(2017/6/25 07:40)
▼サッカー元日本代表の内田篤人選手(函南町出身)をメインキャラクターに起用した県知事選の啓発キャンペーンは反響が大きかったようだ。特に県選挙管理委員会が8万本作成した写真入りうちわには問い合わせも多く、ネットオークションに出品されたとも聞く…
2017年6月24日【大自在】(2017/6/24 07:48)
▼任されたのは砲弾が降り注ぐ壕[ごう]の外に負傷兵の切断された手足を運び出す作業。「常に決死の覚悟だった」。壕内には手術を受ける負傷兵たちの悲鳴が響いた。そして「死の彷徨[ほうこう]」が始まる。民家の座敷には折り重なった遺体の山が築かれてい…
2017年6月23日【大自在】(2017/6/23 07:51)
▼<月から地球を眺めたならば、あなたは何を思うだろう>。静岡市に住む日本画家森谷明子[もりやあきこ]さんの詩画集「国褒めの歌」はそんな一節と、漆黒の宇宙に浮かぶ青い地球の姿から始まる。世界37カ国の景観や伝説をモチーフに絵と詩で一国ずつ賛美…
2017年6月22日【大自在】(2017/6/22 07:45)
▼能力とは物事をやり遂げる力のこと。英語ではアビリティ。オリンピックと合わせた造語「アビリンピック」は全国障害者技能競技大会の愛称として知られている。2007年に県内開催された国際大会を思い出す方もおられよう▼本年度の県大会が先日、静岡市葵…
2017年6月21日【大自在】(2017/6/21 07:51)
▼全国の書店員が選ぶ本屋大賞の第1回受賞作で、映画化もされた小川洋子さんの「博士の愛した数式」。小説の主人公は数学者。プロ野球の阪神タイガースをこよなく愛し、特に背番号に「完全数」の28を背負った往年の名選手江夏豊投手の大ファンだ▼その数を…
2017年6月20日【大自在】(2017/6/20 07:45)
▼卯の花、ホトトギス、蛍、早苗…。防空情報の合間にラジオから流れた唱歌「夏は来ぬ」の歌詞とともに、望月良さん(86)=静岡市葵区=があの地獄の夜を思い出す季節が巡ってきた。当時、旧制静岡商業学校の3年生。焼夷弾で火の海の街を家…
2017年6月19日【大自在】(2017/6/19 07:30)
▼きのう県内は久しぶりの雨だったが、梅雨に入って好天が続き、渇水の心配も出始めている。その代わりではなかろうが、閉会した国会はじめじめと、うっとうしい話題が多かった。「水」とも縁が深かった▼最高権力者周辺の水魚の交わりを巡って複数の疑惑が表…

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト