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育む社会へ 保育士不足の背景(中) 制度と実態

(2015/3/27 11:00)
園児の人数や年齢によって園の収入は変わる。年度途中に園児の増減もあるため、園長は年中やりくりに頭を悩ませる=静岡市内の私立保育所(写真の一部を加工しています)
園児の人数や年齢によって園の収入は変わる。年度途中に園児の増減もあるため、園長は年中やりくりに頭を悩ませる=静岡市内の私立保育所(写真の一部を加工しています)

 経験による加算が「10年以上一律」の仕組みと、実態に合っていない配置基準。子ども・子育て支援新制度が始まる新年度、国はこれらを改善する。平均経験年数を1年延ばして加算率を引き上げ、「11年以上一律」とする。また、「20人に対して保育士1人」とする3歳児の配置基準を実質的に見直し、「15対1」にする。
 県内の園長からは「それでも実態に見合わない」との声が上がる。厚労省保育課は「財源が確保でき次第、余分に配置した場合への加算を追加したい」としている。

 <メモ>私立保育所の収入は「保育所運営費」の他に、延長保育や子育て支援拠点運営などの事業に対して交付される「補助金」がある。園が保育士を余分に配置したとき、独自の補助金を出す自治体もある。収入のうちいくらを人件費に充てるかは、園に任されている。社会保障制度に詳しい県立大経営情報学部の藤本健太郎准教授は「保育所は収入そのものが低く経営に余裕がない。一部の介護保険施設では内部留保のため込みが問題になったが、そういったケースは考えにくい」と話す。

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