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輝くブラジレイラ(1)袋井 中村マルシア・ハルミ・イクマさん

(2016/7/27 11:30)
夫(中央)、息子(左)とともにピザ店で充実した日々を送る中村マルシア・ハルミ・イクマさん=13日、袋井市内
夫(中央)、息子(左)とともにピザ店で充実した日々を送る中村マルシア・ハルミ・イクマさん=13日、袋井市内

 ■家族で焼く愛情ピザ
 「おかげさまで(売り上げは)上がった。私、頑張った」。ピザ店「ベラマッサ」(袋井市)を夫婦で営む日系ブラジル3世の中村マルシア・ハルミ・イクマさん(45)は充実感にあふれている。開店から9年。日本語は片言だ。ブラジル食材、ヤシの新芽をアクセントにした特製ピザが人気を集める。
 「日本で働けば稼げる」と聞き、19歳の時、父の反対を押し切って大学を辞め、来日した。しかし、現実は違った。浜松市内の工場で働く間に夫と出会い、帰国して結婚。念願のピザ店を開いた。
 再来日後、現在、出店している農産物直売所「とれたて食楽部(くらぶ)」から声を掛けられた。
 濃いめ、甘めの味を好むブラジル流と濃すぎず、甘すぎずの日本流双方に気を配る。「愛情を込める」「素材にこだわる」を信条に重ねた努力が、結実しつつある。今春から息子も店を手伝っている。
 母国の五輪開催をうれしく思う一方、「政治が国を駄目にしている」と指摘する。貧富の差は激しく、物価上昇で人々の生活は苦しい。「でも、ポジティブに考えるのがブラジル人」。底力を信じ、五輪の成功を祈る。  リオデジャネイロ五輪開幕を間近に控えるブラジル。そのブラジルから渡海し、県内で活躍する「ブラジレイラ(ポルトガル語でブラジル人女性)」を紹介する。

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