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<親子に時間を>イクメンの選択(3)家族養うため仕事優先

(2016/2/25 11:00)
仕事一筋だったころを後悔。離婚前に子どもとキャッチボールした場所に立つ=静岡県中部の河川敷
仕事一筋だったころを後悔。離婚前に子どもとキャッチボールした場所に立つ=静岡県中部の河川敷

 収入のために家庭より仕事を優先しなければならず、「イクメン」になれない人もいる。
 県内メーカーに勤める正社員の杉山紀文さん=仮名、40代=は中学生から幼稚園児まで5人の子どもを持つ。ほぼ連日午後8時近くまで働き、年収は残業代込みで500万円。妻は内職をしている。残業代がなければ収入は2割以上減る。入社後、先輩に「この会社は残業しないと生活できない」と言われたが、その通りだった。
 製造設備の維持など、生産が円滑に進むよう管理する部門を担当。自分から改善点を見つけるのも仕事のうちだ。ただし、月45時間以上残業するとボーナス査定が下がるため、残業しすぎないよう気をつけてもいる。
 「できれば定時に帰って子どもたちと触れ合いたい。でも、子どもたちが望むなら大学に行かせたい」。日々残業しながら、酒、たばこ、ギャンブルとは無縁の倹約生活を送る。
 日本は世界的に見て親の教育費負担が重い。2012年の国内総生産(GDP)に占める教育機関への公的支出割合は3・5%で、経済協力開発機構(OECD)34カ国中で最低水準。特に大学などの高等教育への公的支出割合が低い。しかも、バブル経済崩壊後、育児世代の所得は伸び悩んでいる。内閣府によると同年、30代の所得分布で最も多いのは、300万円台。1997年当時は、500万~699万円台だった。東京大大学総合教育研究センターの小林雅之教授(教育社会学、旧清水市出身)は「親の収入による教育格差を広げないために、教育への公的支出を増やすべき」と主張する。

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