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<親子に時間を>育休退園の波紋(6・完)「静止人口」政策

(2015/12/15 11:00)
「日本は少子化を目指していた」と話す鬼頭宏県立大学長=11月上旬、同大
「日本は少子化を目指していた」と話す鬼頭宏県立大学長=11月上旬、同大

 「育休退園」問題は少子化にもかかわらず保育園が足りないことが背景にある。少子化はなぜ起きたのか。
 「日本には『人口を減らせ』という時代があった」。1974年に東京で開かれた、ある大会の冊子を前に、静岡県立大学長の鬼頭宏さん(68)=歴史人口学者=は淡々と語った。
 当時、途上国の人口爆発による資源不足と環境問題が懸念されていた。前年には第1次石油危機が勃発。国内は団塊世代が結婚、出産の時期を迎えていた。政府の諮問機関は人口が増えも減りもしない「静止人口」を目指すとした人口白書を刊行し、人口抑制の必要性を指摘した。
 呼応して開かれたのが、安倍晋三首相の祖父、故岸信介元首相らが参加した“市民”大会「日本人口会議」だった。鬼頭さんも計3日間、会場で傍聴していた。大会は「子どもは2人まで」を国民的合意として得るよう努力すべきと宣言した。少子化は事実上の国家目標になったという。

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