こち女ニュース

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

ゲンバに恋して(1)ねじガール 工場研修、運命の出合い

(2014/10/27 14:23)
「見た目にもきれいなねじができるとうれしいよね」と語り合う佐野瑠美さん(右)と後輩のねじガールたち=20日、静岡市清水区
「見た目にもきれいなねじができるとうれしいよね」と語り合う佐野瑠美さん(右)と後輩のねじガールたち=20日、静岡市清水区
「ねじガール」の必需品。機械の整備に必要なスパナや検品用のルーペ、サイズを図る尺度計など
「ねじガール」の必需品。機械の整備に必要なスパナや検品用のルーペ、サイズを図る尺度計など

 「電車に乗っても、知人の家を訪ねても、『ここに私の作ったねじが使われているかも』とついつい考えちゃうんです」。静岡市清水区の興津螺旋(らせん)製造部でねじ作りに挑む佐野瑠美さん(24)は、油の付いた作業服姿でほほ笑む。
 同じ職場には「ねじガール」と呼ばれる女性技術者が6人いる。工業製品に欠かせないにもかかわらず目立ちにくい「部品」に魅了され、工具を手にミクロの世界と奮闘している。
 男性ばかりだった職場に風穴を開けたのが2012年入社の佐野さんだ。地元大学の外国語学科卒で事務職として採用されたが、入社後の工場研修で人生が変わった。「ねじのことをもっと知りたい。私も作りたい」。柿沢宏一社長に相談したところ、「手や服は油で汚れるし、重い荷物を持つこともある。それでもよければぜひやってみて」と背中を押された。
 工場で生産するのは約3千種。素材の組み合わせは数万通りにもなる。「工具の名前さえ分からなかった」という佐野さんが無我夢中で働く姿が刺激になり、後輩も続いた。ただ今「ねじガール」は増殖中。20代女子らしく「仕事もプライベートも充実してたいよね」と、語り合う。
 ◇--◇--◇
 かつては男性ばかりだった現場(ゲンバ)に女性が進出している。仕事に誇りを持ち、輝く姿に迫る。

このほかの記事

Pick up イチオシ情報

静岡市葵区紺屋町

Bistro ATO(アト)

静岡の食材を使った新しいレストランのカタチ。お酒と料理、そして驚きと喜びを。

掛川市上西郷

沼津魚がし鮨 掛川店

「日本初の流れ鮨」が掛川市に登場!

駿東郡長泉町中土狩

かつ榮「長泉茶寮」

御殿場が本店のこだわりのとんかつ専門店「かつ榮」の美味しいとんかつと、和食が一緒に楽しめるお店です。

静岡市清水区

居酒屋ダイニングてんくう 清水駅前店

見て楽しい!食べて美味しい!心に笑顔を咲かせる総合居酒屋。

沼津市大手町

伊豆オクトーバーフェスト2017

2017年7月21日(金)、22日(土)

静岡市葵区鷹匠

静鉄電車 静鉄ビール電車 2017 <7月21日・22日>

2017年7月21日(金)、7月22日(土)

浜松市天竜区春野町和泉平

新宮池夏祭り

2017年7月22日(土)

静岡市清水区

日本平夜市

2017年7月22日(土)

NEWS PAPER

見開き特集面 7月14日号

SNS

Facebook

twitter

LINE

こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」