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電気工事士女性の道開け 袋井の石黒さん、全国大会初出場へ

(2018/11/13 11:00)
技能試験の練習に励む石黒加奈さん。仕事の合間を縫ってほぼ毎日取り組んでいる=9日、袋井市内
技能試験の練習に励む石黒加奈さん。仕事の合間を縫ってほぼ毎日取り組んでいる=9日、袋井市内

 袋井市の電気工事業モンヤ電気の石黒加奈さん(43)が、電気工事技能競技全国大会の女性部門に県勢として初めて挑む。「自分の行動で女性も業界へ関心を持ってもらいたい」との思いを胸に、11月末の大会に向けて練習に熱がこもる。
 大会は全日本電気工事業工業組合連合会主催で3回目。29、30の両日に都内で開かれ、筆記や住宅配線の実践に取り組む実技の試験を行う。
 石黒さんはこの道約20年。教師を目指して大学の文系学部に進学したが就職難で断念。両親を手伝おうと実家に就職した。本人いわく「事務で入ったつもり」が、「知らないうちに」現場仕事の担当にもなっていた。途中3回の出産はあったが、「さまざまな業務の種類があるし、自分の勉強にもなる」とほぼ絶え間なく仕事にまい進。顧客からの信頼が何よりの喜びだ。
 掛川電気工業協同組合によると、「女性の部」への出場は中部5県でも初。石黒さんは国家資格の第1種、第2種電気工事士を持つ。第2種は工業高生や理系の大学生が勉強しながら受けることが多いという。石黒さんは大学卒業後1年ほどで2種を取得し、26歳で1種の試験にも合格した。水野智義事務長(65)は「文系大学卒で基礎知識無しに独学で合格。並大抵の努力ではなかったはず」と手放しでたたえる。
 「危険だし男社会の現場でやるのは厳しい」と感じることもある。駆け出しのころは女性だからといって客から不安げな態度も示された。ただ、きめ細やかな対応や気配りは自身の武器だ。「男性と同じ仕事はできない。それでも女性にもできることはある」と話し、後に続く同性に巡り合えることを心待ちにしている。

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