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産前産後ケア、ママ3人が事業化 7月、沼津に拠点開設

(2018/5/30 11:00)
市内の一軒家を活用し、産前・産後ケア拠点を開設する「tasuki」のメンバー=21日、沼津市本郷町
市内の一軒家を活用し、産前・産後ケア拠点を開設する「tasuki」のメンバー=21日、沼津市本郷町

 沼津市で活動してきた子育て応援サークルを母体に同世代の母親3人が、株式会社「tasuki(たすき)」を設立し、7月から市内の遊休物件で産前・産後ケア事業に乗り出す。妊娠や出産で孤独に陥りがちな母親に寄り添うサロン運営が軸で、杉浦希未子社長(39)は「育児期をプラスに変え、ママ自身が成長する場所にしたい」と話している。
 サロンを設けるのは、2008年に市が市民から寄付を受け、防災倉庫として使用していた同市本郷町の木造2階建て一軒家。12~14年にサークル活動の一環で母親向けフリーペーパーを発行した杉浦社長と仲間の内田奈緒美さん(39)、関本朋子さん(40)がことし1月末に株式会社を設立し、住宅の新たな活用を目指す市の事業者公募に応じた。5月末から建物を改修し、7月のプレオープンを経て講座などを徐々に増やす方針。
 リビングや居室を活用して妊婦向けのカフェなど交流の場を設けるほか、育児、セルフケアを学ぶ講座や専門家による相談を行う。フリーペーパー制作も今秋から再開する予定。母親が安心でき、英気を養う場にしたいという願いを込め「マミングサロン『yadorigi(やどりぎ)』」と名付けた。
 3児の母親でもある杉浦社長の活動の原点は、仕事の都合で滞在していた新潟県で出産し、慣れない土地での子育てで苦労した経験。「誰でも産後うつになる可能性がある。行政支援に限りがある中、母親同士の交流を通じて問題を未然に防ぐことが大切」と強調する。
 株式会社設立に踏み切ったのは「長く続け、ゆくゆくは雇用も生み出したい」(内田さん)との思いから。管理栄養士の資格を持つ関本さんも「食を通じた事業でママのニーズに応えていきたい」と構想を練る。

 ■ネットで整備費募る 講座受講生も
 沼津市の「tasuki」は同市本郷町に開設する産前・産後ケア拠点「マミングサロン『yadorigi』」のオープンに向け、29日からクラウドファンディングで施設整備費用を募る。
 集めた資金はサロンに設置する図書コーナーなど設備の充実などに充てる予定。サロンを設ける住宅は長年、居住者がいなかったために老朽化が進んでいて、改修工事も必要。
 6月下旬以降、サロンで実施予定の講座の受講生も募集している。事業に関する問い合わせは杉浦希未子社長<電080(1442)2350>へ。

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