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頼り合えるママ友つくろう 静岡で定期交流会開催へ

(2018/5/12 11:00)
交流会の流れを確認するママサポーター=8日午前、静岡市葵区のマークイズ静岡
交流会の流れを確認するママサポーター=8日午前、静岡市葵区のマークイズ静岡

 知人同士で託児や子どもの習い事送迎を頼り合うオンラインサービス「子育てシェア」の運営会社「AsMama(アズママ)」(横浜市)と商業施設「マークイズ静岡」(静岡市葵区)が5月から、子育て世帯向けの無料の交流イベントを同店で定期開催する。利用者増加を目指すアズママと、主力客層である子育て世帯への支援策を模索していた同店の狙いが一致、初めて企画した。
 子育てシェアは、知人同士がインターネットを通じて頼り合う仕組み。支援の依頼メッセージが知人に一斉送信され、迅速に依頼先を探せる。支援の謝礼は1時間500円(保育士など有資格者は600~700円)。1歳以上は保険も適応される。
 知人同士のため親子とも抵抗感が少なく利用できるのが特徴だ。登録料や仲介手数料は無料。保険料やサービスの運営費は事業収益などで賄い、依頼主負担は依頼先への謝礼のみという。スマートフォンで手軽に利用できると全国で人気を集め、今年2月、総務省のICT地域活性化大賞を受けた。
 静岡県内の会員数は4月末現在、685人。認知度向上を目指すアズママが、母親向け企画の充実を進めるマークイズ静岡に提案し、交流イベントの定期開催が決まった。アズママによる県内での公式イベントは今回が初めて。今後、県内でも交流イベントを広める予定。
 5月15日に開く初回は事前予約優先。「子育て座談会」として、母親が求める子育てサービスや関心のあるテーマを語り合う。参加者の声は今後のイベント内容に反映させる。27日に開く2回目以降はヨガ体験やワークショップなどを計画する。
 企画運営は、アズママの普及を支える地元の「ママサポーター」が担う。同店で8日に開いた会合では市内のママサポーターの女性8人が当日の流れを確認した。同市駿河区の母親(34)は「子育ての頼り先がなく困っている人は多いと思う」と話し、保護者同士のつながりづくりの意義を語った。

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