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「ママ元気に」先輩が家庭訪問 悩み聴き、一緒に家事育児

(2018/5/3 11:00)
「ビジター」として活躍する肥田よしのさん=4月上旬、伊東市内
「ビジター」として活躍する肥田よしのさん=4月上旬、伊東市内

 英国発祥の家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」の利用家庭が全国で増えている。「ビジター」と呼ばれる無償ボランティアがストレスを抱える親に寄り添って傾聴し、一緒に家事育児をすることが特色。県内実施団体の一つ、NPO法人いとう子育てネットワーク・ゆう(伊東市、勝又裕司代表)も訪問回数がじわり増加。一層の利用を呼び掛ける。
 「家に大人が一緒にいてくれるという安心感があった。それほど私は、いっぱいいっぱいだった」。伊東市内の母親(33)は今年初め、ビジターの肥田よしのさん(65)による家庭訪問を計8回受けた。0歳の第2子に手がかかり、3歳の第1子が荒れる。週1回の夕方2時間。夕食を作る間、肥田さんと話したり、二児を見てもらったり。風呂入れも手伝ってもらった。夫の帰宅は遅く、近居の実家も姉妹の子育ての手伝いに忙しい。保健師に相談し、利用した。
 一方の肥田さんは30代まで保育士を務めた後、会社に勤務していた。自身も子育てで周囲の世話になり、「少しでも地域社会に恩返しを」とゆうに参加、ビジターに取り組む。
 同活動は2009年にNPO法人ホームスタート・ジャパン(東京)が設立され、8都県13団体で開始後、現在、29都道府県97団体まで増えた。17年末時点で、利用家庭は累計5566家庭、訪問回数は累計3万9141件。支援ニーズは孤立感の解消が最も多い。
 ビジターは養成講座を受けた地域の子育て経験者だ。当事者性に加え、「素人性」を重視している。10年の児童虐待事件を機に事業採用した函南町。福祉課長補佐の長屋容美保健師(52)は「保健師は専門家ゆえに親に指導をしてしまい、親はつらくなる。困ったことをうんうんと聞き、共感してくれる存在が大事。素人だからこそできる」と強調する。

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