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ラグビーW杯応援 「リケジョ」と飲食7店連携 開催地・袋井

(2018/1/12 11:00)
完成したパンケーキについて意見を交わす(左から)鈴木彩夏さんと鈴木久美さん、山田樹志さん=2017年12月下旬、袋井市のカフェダイナーコナ
完成したパンケーキについて意見を交わす(左から)鈴木彩夏さんと鈴木久美さん、山田樹志さん=2017年12月下旬、袋井市のカフェダイナーコナ

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)が開催される袋井市で、市民の機運醸成に向けて学生と飲食店が連携し、大会関連メニューの創作に乗り出した。ラグビーW杯に関連付けた商品開発は市内初とみられ、関係者は取り組みの波及に期待を寄せる。
 メニュー開発を手掛けるのは、試合会場となるエコパスタジアム近くの静岡理工科大の学生。女子の学生団体「リケジョカフェ」の1年生5人がW杯を地域活性化につなげようと、同スタジアム最寄りのJR愛野駅周辺を中心に、7店舗の協力を得て企画した。
 昨年末、「カフェダイナーコナ」(同市愛野東)では情報学部の鈴木彩夏さん(19)と鈴木久美さん(19)がオーナーの山田樹志さん(43)と打ち合わせに臨んだ。アイデアを出し合い、完成したのは、日本代表のユニホームやピッチの芝生をイメージしたパンケーキ。他店ではラーメンや丼料理などの商品化が進んでいるという。
 5人は参加店舗をまとめたパンフレットも制作中で、料理とともにW杯開催をアピールする。鈴木彩夏さんは「まだ学生や地域の人たちにW杯開催の雰囲気が広まっていない気がする。メニュー開発を、地元が盛り上がるきっかけにしたい」と意気込む。
 市も学生らの取り組みに注目する。市産業政策課の村田雅俊課長(50)は「食べ物に限らず、さまざまな商品が開発されれば、W杯の機運はおのずと高まってくる」と強調する。
 新メニューの発表は1月下旬を予定し、その後提供が始まる。

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