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CGや遺物で韮山反射炉を紹介 伊豆の国、案内施設公開

(2016/11/29 07:47)
反射炉の稼働の様子などを大型スクリーンで紹介する映像ホール=28日午前、伊豆の国市
反射炉の稼働の様子などを大型スクリーンで紹介する映像ホール=28日午前、伊豆の国市

 世界遺産・韮山反射炉の隣に12月11日、案内施設「韮山反射炉ガイダンスセンター」が開館するのを前に、伊豆の国市は28日、報道関係者向けに施設内を公開した。最新の研究を基に反射炉の稼働の様子などをまとめたCG映像や、約60点の展示物を備えた。
 施設は鉄骨平屋建てで、室内面積は510平方メートル。映像ホールと3カ所の展示コーナーなどで構成する。映像ホールには反射炉をかたどった高さ約5メートル、幅約10メートルの大型スクリーンを設置。大砲鋳造の過程や反射炉の歴史などをCGを使った8分間の映像で紹介する。ホールの側面や展示コーナーには耐火れんがや砲弾、工具などの出土遺物約30点を展示。併せて「反射炉の建築」「製鉄の技術史」「大砲の種類」などの解説パネルを並べた。
 市は2012年度に施設の建設を計画し、15年8月から約4億5600万円をかけて工事を進めてきた。小野登志子市長は「反射炉の保全・保存への第一歩として施設を設置できたことにほっとしている」と話した。
 開館当日は現地で竣工(しゅんこう)式とオープニングイベントを行う。開館に伴い、反射炉の観覧は同施設が入場口となる。

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