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富士山の価値、後世に 富士宮「センター」開館式典

(2017/12/22 12:25)
テープカットで開館を祝う関係者=22日午前11時37分、富士宮市宮町の静岡県富士山世界遺産センター
テープカットで開館を祝う関係者=22日午前11時37分、富士宮市宮町の静岡県富士山世界遺産センター

 世界遺産富士山の情報発信・学術研究拠点となる静岡県富士山世界遺産センター(富士宮市宮町)で22日、開館記念式典が開かれた。23日の開館を前に、国や県、地元自治体などの関係者ら約260人が集い、霊峰の普遍的価値を後世に継承する新たなシンボルの完成を祝った。
 出席者は富士宮西高ワンダーフォーゲル部の誘導で会場入りし、藤枝順心高アルプホルン部の演奏で歓迎を受けた。富士山本宮浅間大社の巫女(みこ)らによる「浦安の舞」が披露された。テープカットに臨んだ川勝平太知事は「富士宮市、県、日本だけでなく、世界にとっても重要な施設として大きく育ってほしい」と期待した。
 センターは逆さ富士を模した木格子の展示棟が施設前の水盤に映るデザインが特徴。地上5階建て、延べ床面積3400平方メートルの施設内に、見て触れるパネル展示や高画質の4K映像などの設備を入れ、富士山の成り立ちや登山信仰の歴史、四季の山容などを紹介する。総事業費41億円。
 オープンは23日午前9時。年内は28日まで開館する。2018年は1月1日から運営する。第3火曜定休。観覧料300円。12月23、24日には富士宮市と地元商店街が周辺でそれぞれ記念行事を催す。

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