静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

富士山“下山ツアー”人気 高山病も気にせず気軽に

(2017/8/24 17:00)
富士山の植生について説明する鈴木渉さん(左)=11日、富士山宝永火口付近
富士山の植生について説明する鈴木渉さん(左)=11日、富士山宝永火口付近

 富士山で頂上を目指すのではなく、宝永火口や5合目以下を歩く“富士下山ツアー”が人気を集めている。険しい岩肌の山道とは異なり、さまざまな高山植物や森林などを満喫できる。高山病が心配な登山客や体力に自信のない女性でも気軽に参加でき、新しい富士山の楽しみ方を提案している。
 「標高に応じて植生が変化します」「火山の荒原と森林の対比がダイナミック」
 山の日の11日、地域資源を生かしたツアーを企画運営する「そふと研究室」(静岡市、坂野真帆代表)のツアーに県内外の20~60代の男女13人が参加した。山岳ガイドの鈴木渉さん(40)=森町=の説明を聞きながら、富士宮口5合目(標高約2400メートル)から宝永火口を経て裾野市の水ケ塚公園(同約1450メートル)まで距離にして約8・5キロの下山を楽しんだ。
 草地から低木、針葉樹、広葉樹と下るに連れて表情を変える富士山。過去に海外の山で高山病を経験した東京都の会社員女性(57)と夫(60)は「ダイナミックな火口とかわいらしい植物が見られて満足」と喜んだ。

世界遺産 富士山の記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト