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<富士山臨時支局>真新しい鳥居、登頂者を歓迎

(2017/7/30 07:55)
76年ぶりに新調された鳥居。多くの登山者が願いを込めてくぐり抜けていた=29日午前7時20分、富士山頂
76年ぶりに新調された鳥居。多くの登山者が願いを込めてくぐり抜けていた=29日午前7時20分、富士山頂

 富士山頂で今夏、76年ぶりに建て替えられた富士山本宮浅間大社奥宮前の鳥居が、登頂を果たした国内外の登山者を迎えている。29日も大勢の登山者が真新しい鳥居の前で足を止め、合掌、一礼した後にくぐり抜ける姿が見られた。
 鳥居は高さ約4メートルのヒノキ製で、顔を近づけるとほのかに香る。関東、中部地方で社寺関連の建築を手掛ける協和産業(富士宮市)が製作した。1941年に建てられた旧鳥居と同様、都内の大手広告会社が奉納し、21日に竣工(しゅんこう)式を開いた。
 伊豆市の男性(56)は2度目の富士登山で初登頂に成功した。初挑戦の昨夏は悪天候で途中下山しただけに喜びはひとしお。意気揚々と鳥居をくぐり抜け、「新鮮な気持ち。安全登山を見守ってくれてありがとう」と感謝した。
 奥宮は昨夏に社殿の全面改修を終えたばかり。シンボルの一つとなる鳥居を含めてすべてが一新し、神職の身も引き締まる。浅間大社権宮司の甲田吉孝さん(68)は「すがすがしい気分で職務に臨むことができる。参拝者を気持ちよく迎え入れたい」と話している。

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