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三保松原「松研究苗場」設置へ 静岡市、18年度末めど

(2017/3/4 08:02)

 静岡市は3日、世界遺産富士山の構成資産・三保松原(清水区)で計画する三保松原ビジターセンターの開館時期の2018年度末を目標に、シンボルの「羽衣の松」の遺伝子を持つ苗木を栽培する県市連携の「松研究苗場」を設置する方針を明らかにした。3日の市議会観光文化経済委員会で、「三保松原保全再生化プラン」を示し、三保松原の緩衝地帯の一部を公有化して松研究苗場の用地に充てると説明した。
 市文化財課によると、公有化を予定する用地は700平方メートルで、三保松原の南西側の緩衝地帯に位置する。市が進める都市計画道路の整備と平行して用地取得を進め、公有地化の早期実現を目指す。松研究苗場は松林を増やす植樹事業や、ビジターセンター内に設ける保全活動の拠点「松原サポートセンター」の運営に役立てる。
 プランでは、18年度中にビジターセンターが建つ羽衣公園の拡張整備事業を完了し、三保松原内の市有林8・3ヘクタールに松の苗木を年間200本植樹する計画も示した。
 三保松原57ヘクタールの約7割を占める民有地で、地権者が所在不明のケースも顕在化していることから、市は三保松原の一元的な維持管理に向けた土地所有者の追跡調査を継続するとした。

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