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佐久間の魅力を新作菓子でPR 静大生ら食感など工夫

(2019/2/13 08:22)
配布用の「ごまぴ」を作る学生とパンプキンレディースのメンバー=11日、浜松市天竜区佐久間町
配布用の「ごまぴ」を作る学生とパンプキンレディースのメンバー=11日、浜松市天竜区佐久間町

 浜松市天竜区佐久間町で現地学習に取り組む静岡大地域創造学環の学生が、同町の魅力を込めた新作菓子を考案した。幅広い年齢層に受け入れられるよう食感と風味を工夫し、佐久間の人の温かさなどを菓子を通じて伝わるよう手掛けた。14日にJR静岡駅付近で開かれる県内大学地域教育・研究フェアで試作品を無料配布し、同町のPRにつなげる。
 同町の女性団体「パンプキンレディース」が、子どもが安心して食べられる菓子をと約20年前に生み出した「ごまちゃん」をアレンジした。ごまちゃんはたっぷりのゴマを固めてきな粉をまぶした煎餅のような菓子で、素朴な味わいが特徴。製菓店がない町内で住民に愛されている。
 学生らは同団体と協力し、試食会などで住民の意見を集めるなどして若者にも受ける味を模索。材料にピーナツを追加して食感や風味を変えた。新たに生み出した菓子は「ごまぴ」と名付けた。
 11日には学生7人が同町で配布用のごまぴ作りを行い、30グラム入りを150袋用意した。当日はごまぴの味の感想や同町の認知度を調べるアンケートも実施する予定で、同大3年の藤浪茉央さん(21)は「ごまぴを通じて佐久間の知名度アップに貢献し、人を呼び込む次のアイデアにも結び付けたい」と話す。

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